理由 2006/09/06 (Wed)

昨日の続き・・・何故私が閉所恐怖症になったのか？

今日は長くなるので、先にぽちっとお願いします。⇒ランキング

これはドジな話でもなんでもないまじめなお話です。
閉所恐怖症になる要因はほとんど子供の頃に何かあるといわれています。

子供の頃は、押入れの中や、机の下、テーブルの下など狭いところが大好きでよく遊んでおりました。

ところが、小学校の高学年に奈良の東大寺へ行った時、柱くぐりって言うのがあって、大きな柱に穴が開いていてその穴を通りぬけるとご利益があるといわれ、全員そこをくぐらされたのです。
すごく狭くて恐かったのを覚えています。
それからと言うもの、怖い夢を見るようになったのです。

押入れの天袋や、ダクトのようなところを四つん這いになって、すすんで行くと先が行き止まりになっていて、回転することも後ずさりする事もできず、出られなくなってしまう夢です。

もう一つの原因は金縛りに、よくあう事です。

それ以来、動きが取れないときや、狭いところにいると苦しくて気分が悪くなってしまいます。

これが、私の閉所恐怖症の理由だとさっきまで思っていまし

たが、しかし、

たった今、思い出したことがありま

す。（すごい発見や！）

実は柱くぐりの時、すでに私は閉所恐怖症になっていたのです。

だから、くぐるのが恐かったのです。

それでは何時なったのか？

それは、小学校３年生ぐらいの時です。

おばあちゃんの家の何軒か隣に銭湯がありました。

私は、その銭湯の子供とお友達になって、開店前の２時ごろ脱衣場で遊んでいました。

狭いところが大好きな子供がすることって、もうお分かりですね！

かくれんぼです。

服を入れる棚？（ボックス）の中に隠れて、見つけるのです。

とっても狭いので、身体を丸めて入ってそれでもギュウギュウです。

私が隠れている時、カチャッと音がしました。

カギをかけられたのです。

友達はふざけてるつもりだけど、それはルールとしてやってはいけない事でした。

扉は開かないし、身体は動かないし、その時も確か大声で、

開けてよ！開けて！って叫んでましたね。

すごく、息苦しくてパニックでした。


絶対にこれが原因だと思います。


長らくお付き合いありがとうっございました。終わり。